世界の首脳たちが伊勢志摩の地に集結してから、1年。

三重・志摩市の近鉄賢島駅に、サミット開催を記念した施設「サミエール」が、先月26日にオープンしました。

館内には、会談で実際に使われた円卓や…

「JAPAN」の席には、実際に座ることもできます。

各国首脳たちの、等身大の写真パネルが展示してあり絶好の記念写真スポットになっています。

首脳になった気分を味わえます(笑)

併設しているカフェでは、ワーキングランチで提供された日本酒なども楽しむことが出来るようで、コチラも気になります。

阿児賢島郵便局にハガキを持ち込むと、
ご当地デザインの消印を押してもらえます。

開催後から2020年までの「ポストサミット効果」は1500億円近くにも達するという三重県の試算があります。

その一方で、観光などの賑わいが局地的に終始するのではなく、伊勢志摩~県内のより広いエリアにサミット効果が浸透するために「サミエール」が一役買ってくれたら…と、心から願っています。

2017年6月12日(月)倉橋友和アナのブログより