6月24日(土)放送『ウドちゃんの旅してゴメン!』より

「滋賀・近江八幡」を旅してゴメン!

近江鉄道バス停「長命寺」前からスタートすると、さっそく地名と同じ「長命寺」というお寺の案内板が目に入ります。近くのお土産屋さんによると、お寺は808段の石段を上がった山の上にあるとのこと。

お店で杖をお借りして、なんとか階段を登りきると、三重の塔と本堂の姿が!619年に聖徳太子が開いたと伝わる「長命寺」は、健康長寿の観音様として人々の信仰を集めています。標高約250mの境内からは琵琶湖が望め、その絶景に癒されたウドちゃんでした♪

「長命寺」をあとに沖島へ向かうために船乗り場へ行くと、近くで釣りをしていた大学生2人が声をかけてくれました。船を待つ間、釣りに挑戦したウドちゃんですが、うまく釣れず、しまいには釣竿をうっかり海に落としてしまいます。それでも笑顔で送り出してくれた大学生の優しさに感謝しながら、船に乗り込みます。

沖島は、昔から神の島として崇められてきた琵琶湖最大の島。船を降り、さっそく目の前にあった漁協の婦人部が営業する店に立ち寄ります。琵琶湖で獲れたエビのかき揚げがのった“沖島うどん”や、琵琶湖固有の魚≪イサザ≫の佃煮、それに沖島芋焼酎をいただき、沖島のフルコースを堪能したウドちゃんでした♪

沖島を離れ、近江八幡伝統の“八幡靴”を作る唯一の工房「コトワ靴製作所」へ。オーダーメイドの革靴は、軽くてやわらかい履き心地が特徴だそう。

一つ一つ手作業で丁寧に作られる職人技に感動!靴職人になるために福岡からやってきた見習いの方のお話を聞き、背中を押してくれたお母さんとのエピソードに心温まったウドちゃんでした♪

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