大人も子供も大好きなナポリタン!
お弁当に入っているとうれしいけれど、朝からパスタを茹でて~なんて大変!!
冷めるとソースが固くなって冷え冷え感倍増だし、
お弁当のパスタって作る人も食べる人も、イマイチなメニューな気がします。
パスタは家で食べるもの!弁当のパスタは隙間処理と諦めていた方々に朗報です♪
冷めてもおいしいモチモチナポリタンが簡単に作れちゃうそうです。
そんな夢のようなお弁当レシピを、名古屋を中心に活躍の中辻健太先生に教えていただきます♪
【材料】
・スパゲッティ…120g
・玉ねぎ…1/2玉
・ピーマン…1個
・ソーセージ…4本
・トマト水煮缶(カット)…200g
・ケチャップ…50g
・ウスターソース…小さじ1
・水…100ml
・塩…適量
・サラダ油…適量
そして早速、お弁当ポイント!
普通のスパゲティを使いますが、一晩、水に漬けておいてください。
ジッパー付きの袋などに水をたっぷり入れた状態で一晩浸水させてもいいです。
水戻しのパスタは翌朝はこんな感じです。
これって警視庁が災害時に使える技としてツイートしたことで話題になった調理法なんです。
時間も光熱費も節約になるのは、うれしい限り♪
でも茹でなくて大丈夫?この段階ではちょっと心配…
ちなみに通常どおりパスタを茹でるなら、表記時間より1~2分長くゆでるのがお弁当向き!
お弁当パスタは冷めると固くなるので、柔らかめにした方がおいしいんです。
次にフライパンにサラダ油を熱し、薄切りにした玉ねぎ・ピーマン・ソーセージを入れて、
軽く塩を振り炒めます。
野菜がしんなりしてきたら、トマト水煮缶・ケチャップ・ウスターソースを加えて絡めます。
ここでもお弁当ポイント!
冷めると固くなりがちなナポリタンソースも、トマトの水煮缶を入れることで解消されます!
また小さじ1の砂糖を入れると、甘め仕上がりでお子様でも食べやすくなります。
蓋をして2分程、中火弱で煮込みます。
ここで水戻しパスタを入れ、さらに水100mlを加えます。
しっかり加熱してからパスタとソースを絡めていきます。
加熱することでパスタがしっかりかたまって、独特のコシが生まれます。
最後に塩で味を調えて完成。
水戻しパスタのモチモチとコシが冷めた時に本領発揮します!
固めのアルデンテは食卓で味わう熱々パスタの醍醐味ですが、
このモチモチパスタなら、冷めてもおいしさを味わえるのがうれしいですね。
健太先生のレシピを詰めたお弁当がこちら♪
どれも冷めても美味しくいただけるメニューです。
レシピは「ドデスカ!」の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。
2018年4月16日(月)放送『ドデスカ!』
女子ハピ より