60年近くに渡り、私たち名古屋の街を見守り続けてくれた名古屋城の天守が、今月6日(日)を最後に閉鎖されました。
国宝だった木造の先代が、戦災のため消失したのは終戦まであと3ヵ月に迫った1945年5月。
その後、1957年。現在のコンクリート製の天守が建てられました。
中に入ると、城の歴史を物語る様々な資料などが展示された博物館になっていることに、驚いた方々も多いかと思います。
いま改めて振り返ると、他の地域から訪れる観光客が楽しめて、地元に住む私たちは歴史の魅力を再発見できたり…と、まさに「尾張名古屋は城で持つ」という売り文句は、現在でも通じることであると実感できる唯一無二の場所でした。
復元される木造天守は2022年12月完成予定。
4年半後に始まる名古屋「新時代」の幕開けを、230万の名古屋人は、今から首を長くして待っています!
そして、こちらも名古屋らしく…
贅沢に金箔で覆われたあるグルメに遭遇!?
詳しくは今週19日(土)の『デルサタ』を、ぜひご覧あれ!
2018年5月16日(水)倉橋友和アナのブログより