一度に使い切れない野菜は、日持ちのする常備菜を作って、保存するのがオススメです!

そう語る食品保存アドバイザーの島本さんに、簡単調理の常備菜を教えていただきます。

まずはトマト!こちらはコンポートにします。

トマトのおしりに十字の切込みを入れて、湯剥きします。

鍋に水250㏄と砂糖30gを入れ、沸騰させます。

火を止めて湯剥きしたトマトを入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

簡単調理ですが、糖分が多いので腐りにくく、5~6日ほど持ちます。

甘すぎなくてさっぱりしていて、子どもも好きな味!と美和さんも絶賛!

次は一玉買ってしまったキャベツ、なかなか使い切れませんが、「キャベツの梅肉和え」を作ってしまいましょう!

梅には殺菌効果があるので、日持ちします。

【材料】
・キャベツ…1/4個
・梅干し…1個
(A)
・みりん…大さじ1
・醤油…大さじ1
・白いりごま…大さじ1
・ごま油…大さじ1

キャベツはざく切りにします。

沸騰したお湯に30秒程さっと茹でて、ザルに入れて冷まします。

冷ましている間にたれを作ります。

梅干しの種を取って細かくたたいて、しょうゆ・みりん・酒を各大さじ1、加えてよく混ぜます。

ここに冷ましたキャベツを入れますが、しっかりと水気を切るのが長持ちのポイントです。

水気を切ったキャベツをたれのボウルに入れて、大さじ1のゴマを加えて和えれば完成。

5日間ほど日持ち可能で、キャベツのシャキシャキ感とまろやかな酸味がおいしい一品です。

簡単調理の常備菜は日持ちもするし、食卓の品数も増えるので助かりますね♪

島本さんから教わった食品の保存方法については、『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。

2018年6月4日(月)放送『ドデスカ!』
「女子ハピ」より