午後10時~午前2時は、お肌のゴールデンタイム♪その時間帯はお肌のためにも寝ていなくては!と思っている方、多いですよね。でも…寝るのは何時でもいいようです。

大切なのは、時間帯ではなく、寝始めの3時間に深く眠ること!そう話すのは、快眠セラピストの三橋美穂さん。

三橋さんに、深い睡眠を取るための最適スタイルを教えていただきます。

ところで枕の役割をご存知でしょうか?

枕は、睡眠時も立っている姿勢を保ち、呼吸をしやすくするためのアイテムなのです。

高い枕だと立ち姿勢に比べて、頭が前に出て呼吸がしにくく睡眠の妨げになってしまいます。しかも高い枕には、恐ろしい弊害があるんです。

あごが引けた状態で首に“しわ”が入っています。老けて見える首のしわ!実は年齢だけでなく、枕も大いに関係しているんです!

立ち姿勢を保てる適度な高さの枕をすぐにでも手に入れたいですよね!ご安心ください!家にある厚手のバスタオルで簡単に作れます♪

まず、厚手のバスタオルを長い方の辺を四つ折りにします。

上から首の後ろの長さ分(10㎝程)を折ります。

それを半分に折ったら完成です。

首の長さ分、折った部分を下にすると、ちょうど首の下にきます。高い枕よりも、寝ている姿勢が、立ち姿勢に近づきましたね。呼吸量が増えれば、疲れも取れやすくなり、深い眠りが期待できます♪

ところでどんな服装で寝ていますか?部屋着で寝ている方が多くないでしょうか?

睡眠時にベストな服装は、吸水性が良くて、ゆったりとしたつくりになっているパジャマです。

寒い時にはおるのに便利なパーカーは、フードが寝返りの際に邪魔になって、睡眠を妨げてしまいます。

今までの習慣を少し変えるだけで、深い眠りを手に入れることができます。そんな手軽な睡眠方法が『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。

2018年9月3日(月)放送『ドデスカ!』
「女子ハピ」より