新米の季節、秋!おいしいご飯をさらに楽しむためには「ご飯のお供」も欠かせませんね。

市販の「ご飯のお供」もいいですが、手作りならではのおいしさもあります。
今回はご家庭でも簡単に作れる「ご飯のお供」をご紹介します。

教えてくれるのはフードコーディネーターの鈴木あゆみさん。作るのは「サンマの蒲焼き」です。
なんと、この「ご飯のお供」は2段階で楽しめちゃうんです♪

「サンマの蒲焼き」
【材料】(2人分)
・サンマ…2尾
・塩…少々
・小麦粉…適量
・しょうゆ…大さじ3
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ2
・砂糖…大さじ2
・サラダ油…大さじ1

サンマは4等分にカットして、塩をふります。

水気を切ったサンマに小麦粉を軽くまぶします。

サラダ油を熱したフライパンで小麦粉をまぶしたサンマを両面焼きます。

しょうゆ(大さじ3)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ2)、砂糖(大さじ2)を加えて煮ます。

全体にタレが絡んだら完成です。あつあつご飯と一緒に食べたいですね♪

でも、このレシピは2段階の楽しみがあるんです!なんと炊き込みご飯にアレンジ!

炊飯器に洗った米(2合)を入れ、蒲焼きのタレと水を入れ、ひと混ぜします。水は目盛より少なめにしてください。上にサンマの蒲焼きをのせて、炊き上げます。

炊きあがったら10分ほど蒸らし、サンマをほぐしながら混ぜ合わせます。ネギを散らして完成です。

サンマに2回、火を入れることになりますが、小麦粉をまぶして保護しているので火が通りすぎることもなく、絶妙なほぐれ具合です♪

サンマの蒲焼きの調理時間は約8分で、日持ちは3~4日間です。そのままでも混ぜご飯でもいいですが、薬味や出汁を用意して“ひつまぶし風”でいただいてもおいしいです♪

この他にも、様々なご飯のお供レシピが『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。

2018年10月22日(月)放送『ドデスカ!』
「女子ハピ」より