行楽の秋、写真を撮るシーンが多い季節ですよね。
ちょっとしたコツを知っていると、撮るのも後で見るのも楽しい写真になるんです♪
そんなコツを、フォロワー14万人越えのフォトグラファー・インスタグラマーのwacameraさんに、現在、秋祭りが開催中の東山動植物園で、教えてもらいます。
動物園に来たら、動物が驚かないようにフラッシュをOFFにしてください。
画面左上にある雷マークをタップして、オフ(OFF)を選択してください。
動物を撮る際は、柵のないガラスで展示されている動物がオススメです。
スマトラトラは、ガラス張り展示の上に、好奇心旺盛で人間の方にも割と来てくれるので、子供との2ショットが狙えるかもしれません。
子供が見つめている様子を横から連射を使って撮ってみましょう。
連写なのでタイミングが合えば、トラと目が合って、お話ししているような1枚があるかもしれません。迫力ありますね♪
他にも東山動植物園の三大スター「ゾウ」「ゴリラ」「コアラ」も柵などがないので、クリアな状態で撮影できそうです。
ただ柵はなくても距離があるので、動物が小さくて目立たない写真になることも…。
そんな時はポーズを変えて、ユニークな写真にしてみましょう♪
この時、手のひらを動物側に少し傾けて、手のひらが見えないようにしましょう。
手のひらが見えていると、動物が乗っているように見えないので、ご注意を!
次はコアラ舎ですが、館内が暗くコアラのいる場所と明るさが違うため、子供とコアラをキレイに撮るのは難しいです。そんな時は、顔ではなく手などを使って思い出写真を撮りましょう!小さいコアラも、手などで囲むとその中に目線が集まるので目立ちます。
そして小さいコアラも、スマホ用のズームレンズを使うとこんなに鮮明に撮影できます。
暗めのコアラ舎などはブレやすいので、脇をしっかり締めて撮るのもポイントです。
そして9月にオープンしたゴリラ・チンパンジー舎のイケメンゴリラのシャバーニの撮影のコツは、屋外の時より室内にいる時の方が撮りやすいんです!
ポイントはスマホをガラスにピッタリつけて撮ること!
近づける上にガラスの反射がなくてクリアに撮れます。
ガラスから離して撮影すると、照明などが反射して映り込んでしまいます。
また黒っぽい動物は、白い背景など明るい場所で撮ることも大切です。
映え写真が撮れると、後から写真を見ながら、またまた盛り上がれそうですね♪
この他にもwacameraさんから教えていただいたスマホ写真術が『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。
2018年11月5日(月)放送『ドデスカ!』
「女子ハピ」より