子どもの視点で見慣れた町を歩いてみたら、何が見えてくるでしょう? 28日放送の「僕らの地図でつながり旅」(午後1時55分)では、埼玉県秩父市の小学生が描いてくれた地図をもとに、ウド鈴木、出川哲朗、大島優子の3人が子ども目線を楽しみながら、町を巡ります。

メ~テレで18年続く「ウドちゃんの旅してゴメン」(旅ゴメ)が、雰囲気そのままに全国放送の特番になりました。旅ゴメに出演したことのある出川さんは、今回の番組オープニングで「旅ゴメはほんといい番組。全国の人に見て欲しい!」と熱弁するほどの旅ゴメファン。

今回、小学生たちは場所を示すイラストに加え、おすすめのコメントも付けた地図を描いてくれました。3人が地図を初めて広げた時、「子どもたちの優しさが地図から伝わってくる」と、その出来栄えに感動するほど素晴らしい作品でした。途中、町にある看板に目が向いてしまいますが、「オレたちには子どもたちの地図があるでしょ」と出川さんのピシッとした一言。

ありそうでなかった、子どもが描いた地図だけで町を巡るという体験に、出演者・スタッフ一同もほっこりした気分でいっぱいに。この番組が、皆さんの身近な場所の魅力を再発見するきっかけになればと思います。

※朝日新聞名古屋本社版 2021年2月24日掲載『教えて!ウルフィ/子どもの視点で町歩き』

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