今回は、面倒な片付けが超簡単になる!
誰でもあっという間にできる、収納テクニックをご紹介します♪

教えて下さるのは、整理収納アドバイザーの水谷妙子さん。
「家が整うと、家族も整う」というコンセプトのもと、「ものとかぞく」を主宰。
2020年7月に出版した「水谷妙子の片づく家 余計なことは何ひとつしていません。」(主婦と生活社)は発売一週間で重版が決定しました!

散らかっているのがよく目につく場所の一つが、リビング。

脱いだ部屋着や、仕事や勉強で使った資料道具などが、ついつい置きっぱなしになってしまいますよね。何となく置き去りになってしまう場合は、どうしたら良いのでしょうか…?

そんな時は、大きめのボックスやカゴなどを一つ、置きっぱなしにしがちな場所の近くに用意します。そして、よく使っているもので出しっぱなしになりやすいものを収納すると良いそうです。

リビングで使う部屋着は本来はタンスやクローゼット、書類や勉強道具は本棚などに収納するもの。
しかし、片付けに行くのが面倒で、つい置きっぱなしになってしまうことも…。
近くに収納場所を作れば、無造作に置きっぱなしにすることを防ぐことができます!

ただし、ボックスにフタをするのはNG。
少しの動作でも面倒に感じてしまうことがあるため、フタを開ける動作は省略できるようにします。

続いて、ボックスの中身を家にあるものだけを使って片付けしやすくする方法をご紹介します。
1つの引き出しに服や靴下を一緒に入れると、グチャグチャしてしまいますよね。

そんな時は仕切りを活用します! では、どんな仕切りを使えば良いのでしょう…?
ここで家にある、『あのアイテム』が大活躍するんです!

それは「紙袋」
収納場所のサイズに合わせて余分なところを切ったり、口を折り込んだりして箱型にして使います。

高さや大きさが調節しやすいので、一般的な収納ボックスと違って、サイズが合わないなどの失敗が少ないんです。

さらに、もし箱を作るのが面倒な場合は「洗濯ネット」を代用品として使うこともできます!

靴下のような細かい物を、色や柄で分けるのにピッタリ。
洗濯ネットは、どんな隙間の形にも対応できるので、箱が入れにくいスペースでも使うことができます。

身近なアイテムを使って、すぐにできる超簡単収納テクニック♪
ぜひ、生活に取り入れてキレイな部屋を保ちましょう!

『ドデスカ』の「ドデスペ」サイトでは、今回の収納テクニックの詳細や、番組内で紹介された、その他の「散らからない収納術」を紹介中。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

2021年3月1日(月)放送『ドデスカ!』
「ドデスペ!」より
※掲載している情報は放送時のものです。