名駅のシンボル・ナナちゃんがウルフィの衣装にお着替え!

今回の「マチQ」は、特別版として名古屋市・名駅のシンボルである「ナナちゃん人形」の前からお届けします!

名駅エリアは「ドデスカ!」一色。ポスターやメ~テレの垂れ幕が吊り下げられているなど、盛り上がりを見せています。

そして今回、メ〜テレ60周年を記念して、名古屋駅のシンボル「ナナちゃん」がウルフィに大変身したんです!そのウルフィの衣装をデザインしたのが、イラストが得意な南雲穂波アナウンサー。

ナナちゃんは、1973年に登場した後、たくさんの衣装にお着替えしてきました。その数、なんとおよそ600回!その歴史の中に、ウルフィの衣装が加わるわけです!

ナナちゃんは、身長6m10cm。果たして、どんな姿になったのでしょうか・・・?いよいよお披露目です!

ナナちゃんが、白いもふもふのウルフィの衣装にくるまれていますね。ウルフィも同じポーズをしています!こうして見ると、ウルフィの可愛さがしっかりと衣装に表現されていますね。お揃いのポーズをとるウルフィも、どこか誇らしげです!

ウルフィ仕様のナナちゃん!後ろ姿にも注目!?

名鉄百貨店の保田めぐみさんに衣装の詳しいお話を伺いました。

着替えが完了したナナちゃんについて「とても可愛く仕上がって、ナナちゃんも喜んでいると思います。」と保田さん。耳つきパーカーは、今までにない新しいデザインとのことです。

衣装デザインを担当した南雲さんは、「ウルフィの可愛さに近づけるため、フードつきのパーカーデザインに辿り着きました。」とコメント。

そんなナナちゃん、正面から見てももちろん可愛いのですが、実は後ろ姿も可愛いんです!

ウルフィの後ろ姿についている大きなファスナーが、ナナちゃんの衣装にもデザインされています!

「ウルフィを表現するのに欠かせないファスナーがついていて、ウルフィを上手に再現できていると思います。」と保田さん。背中に分かりやすいファスナーをつけたデザインも、珍しいそうです。

ウルフィは羊をかぶったオオカミなので、背中のファスナーによって、よりウルフィらしさを表現できていますね。再現度も可愛さも満点の仕上がりです!

ナナちゃんの衣装制作秘話に迫る!

ここでクイズです!

ウルフィの衣装制作で名鉄百貨店がお願いしたことは、次のA・Bのどちらでしょう?

A.フードをかぶせる B. 靴をはかせる

スタジオの解答を見ていきましょう。

水曜レギュラーの鈴木明子さんは、Bを選択。ナナちゃんが外にいるから、と予想しました。

井戸田潤さんも、Bを選択。南雲さんが「フードをかぶせるのがいいと思った」と言っていたからオファーされたわけではなさそう、という意見でした。

視聴者から寄せられた回答は、A「フードをかぶせる」が69%、B「靴をはかせる」が31%と、Aの回答がBを大きく上回る投票結果となりました。

では、気になる正解は・・・?

正解は・・・Bの「靴をはかせる」でした!

ナナちゃんは、ウルフィの足を再現した靴をはいているのですが、どういう理由でオーダーしたのでしょうか?

実は、去年の年末にナナちゃんの化粧直しをした際、1番傷んでいたのがつま先でした。そこで、ナナちゃんの足を保護するために靴をはかせて欲しい、とお願いしたそうです!

ウルフィは羊のイメージが強いですが、足でしっかりオオカミ感を出していますね。

冒頭でクイズの答えを言ってしまった南雲さんは「褒められたのが嬉しくてついしゃべり過ぎてしまいました」とコメント。

南雲さんが一生懸命デザインしたウルフィナナちゃんは、つま先や後ろ姿まで、ウルフィらしさが再現されていました。ウルフィナナちゃんは、6月21日までの期間限定です。

皆さんも、これから名駅を訪れる際は、ナナちゃんの衣装にも注目してみてはいかがでしょうか♪