デビュー作「火花」で第153回芥川賞を受賞したピース・又吉直樹さん。

先月、第2作「劇場」を発表しました。
売れない劇作家と、女優を目指して上京した女子大生の恋愛を描いた、“切なくも胸に迫る恋愛小説”です。

初版30万部というとんでもない数字でも話題になりました。

先日、名古屋を訪れた又吉さんに話を聴くことができました。

インタビュー時間は20分。

淡々とした語り口ながらも、しっかりとご自身の想い・考えを話してくれる又吉さん。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

元々本好きの私は、又吉さんに「劇場」の細かいところまで色々と聴きたかったのですが・・・。

お互い淡々と、ゆっくりと話をしてみたいと思わせてくれる方でした。

画像: 又吉直樹大先生、恋愛を書く。

まさに“切なくも胸に迫る恋愛小説”「劇場」、ぜひ手にとってみてください。

純文学に苦手意識のある方(私もその一人です)にも、「わかりやすく」「面白い」作品に仕上がっています。

2017年6月14日(水)竹田基起アナのブログより

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