画像1: 徳重杏奈 わたしの教習官

 街が色付いてきたので「ドデスカ!」後に竹田さん、濱しゅんと犬山に紅葉を見にいきました。初心者の私の運転で一般道を使うという条件の中、ついてきてくれる二人。ナビの存在がかき消されるほど、多大なるサポートをしてくれました。

画像2: 徳重杏奈 わたしの教習官

 犬山に着いてからは攻守交替(笑)ロケでもプライベートでも何度もお邪魔しているので、大好きなお蕎麦屋さんに案内し、ハートの絵馬で知られる三光稲荷大社、そして犬山城へ。

 さらに、犬山に行くたびに食べる「醤油おこげ串」をいただき、最後の目的地・寂光院へ。紅葉の色付きは二、三割でしたが、会社の仲間とこのようにして紅葉を楽しむのは新鮮でとても充実した時間でした。

 帰りは日が暮れかけていたので、濱しゅんの運転で高速道路で帰りました。二人とも私とのドライブが癖になったようで、また行きたいと熱望してくれました。本当です。

画像3: 徳重杏奈 わたしの教習官

 6月に自動車免許を取ったわたしですが、その次は、裕二さんに勧められて「防災士」の資格を所得することにしました。防災士というのは、簡単に言うと社会の様々な場での減災や防災力向上の役割が期待されている人のこと。愛子さんも「UP!」で防災に関する話題を伝えるのをきっかけに取ったそうです。わたしも報道機関の一員として、そして、自分や周りの大切な人を守るために取ることを決めました。

 講習などを通して、わたしたち報道機関に求められていることで印象に残っていることがあります。それは、災害が起きた際、どこに・どのような被害が発生したかを伝えるのはもちろん、被災後に、被災した方々がとるべき望ましい対応、視聴者の方々の〝安心〟につながる「防災報道」が求められているということ。

 災害は起きないに越したことはありませんが、この事を心に留めておきたいです。必ずやってくるその日に備えて、それぞれが出来ることをコツコツと。それが大きな一歩になると感じました。

2018年11月16日(金)徳重杏奈アナのブログより

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