新時代が幕を開けました。皆さんは、時代をまたぐ瞬間をどのように迎えられましたか?私はただただ、ソワソワしながら、テレビの前でその時を待っていました。「令和元年」という文字を見た時は少しジーンとしました。「令和」が、幸せな時代でありますように。心から、そう願いました。
史上最長となった今年のゴールデンウィークですが、もちろん、私たちは、毎日!楽しく!仕事をしました^^(ご覧いただいた皆さん、ありがとうございます。)
ただ、週末は私も色々と思い出に残る出来事がありました。平成最後の週末となった4月27日は、高校バスケ部の恩師の退職祝いがあり、7代に渡るOBOGが集合して、先生の門出を祝いました。
この日、印象に残った先生の言葉。
「俺は正直、部活に行くのが嫌だった。いつも部活に行く前は、よしっ、と自分を奮い立たせて体育館に向かっとった。お前たちが真剣にバスケに取り組んどることが分かるもんで、半端な気持ちでは向き合えんかったんだ。」
先生がこんな気持ちだったこと、初めて知りました。当時先生が怖かった私。それだけ先生も、真剣に向き合ってくれていたからこそなんだと知り、また、「教師」という仕事に対して全身全霊をかける先生の姿から、卒業して20年経った今も、沢山のことを教えられました。
そして、「令和」最初の週末は、友人の住む浜松へ。初めての「浜松まつり」を体験しました。天高く揚げられた大凧は勇壮で、青空に美しく映えていて、夜になると豪華絢爛な御殿屋台が闇夜を幻想的に照らす、とても見応えのあるお祭りでした。
平成をしみじみと振り返り、令和という新しい時代をお祝いムードで迎えられ、大満喫の10連休でした。今日から日常がはじまりますね~。皆さん、頑張りましょう!
2019年5月7日(火)鈴木しおりアナのブログより