愛知県豊山町の憩いの場!創業63年の駄菓子屋「大安商店」
「マチQ」では、東海三県のマチに関するクイズを出題しています。今回は、愛知県豊山町にある、マチの子どもたちに大人気の駄菓子屋さんからのクイズです。
愛知県豊山町にある、創業63年の駄菓子屋「大安商店」。おやつの時間になると、マチの子どもたちが集まる、憩いの場になっています。そんな大安商店には、なんと名物店長がいるんだとか・・・!?
子どもたちに名物店長について聞いてみると「優しい人って呼んでる~」とのこと。
「駄菓子屋といえば“大安”って言われてる感じがする」とおっしゃるこの方こそ、噂の名物店長、坪井なほ美さんです。
なんと坪井さん、マチで握手を求められることもあるんだとか!
「いやいやいや・・・選挙じゃないんだけどなあ」と答える、とにかく明るい坪井さん。
マチの皆さんからは、「なほさん」と呼ばれているそうです!
「いろんな人に何かしてあげたいっていう気持ちが強い」というなほさん。
店長になって16年、子どもたちを楽しませるためにやっていることがあるんだそう!
なほさんが何をしているのかを知れば、マチで握手を求められるほどの人気者になった理由が分かるかもしれませんね。
「大安商店」の名物店長なほさんがついやってしまうこととは?
ここでクイズです!
なほさんが駄菓子屋の店長として、ついやっちゃうこととは、一体何でしょうか・・・?
A. 誕生日にプレゼント B. アタリ付きのお菓子を置く
水曜レギュラーの井戸田潤さんはAを選択。
「駄菓子屋さんなんで、そもそもアタリ付きのお菓子はあると思う。誕生日って自己申告した人には、軽く投げキッスくらいいただけるのでは?」と予想し、スタジオは大きな笑いに包まれました。
一方、山田美保子さんはBを選択。
「なほさんが出題の時に“つい”やってしまうとおっしゃっていたのでBかなと思いました」との予想でした。
視聴者から寄せられた回答は、A「誕生日にプレゼント」が35%、B「アタリ付きのお菓子を置く」が65%と、Bの回答が大きくリードする形となりました!
果たして正解は・・・?
子どもたちに大好評!名物店長の「優しさ」とは!?
正解は・・・Bの「アタリ付きのお菓子を置く」でした!
お菓子が小さすぎるのでバーコードが通らないという理由で、コンビニにはアタリ付きのお菓子はほとんど置かれていないんだそう。
「アタリ付きのお菓子は、駄菓子屋ならではかなと思う。子どもたちもアタリ付きがあるから何度も来てくれる。仕入れちゃうし必須かなと思ってる」となほさん。
たしかに店内をよーく見ると、「棒キナコ飴」をはじめ、ばら売りのガムやチョコレートなど、アタリ付きのお菓子がたくさん!お店には、およそ20種類のアタリくじ付きのお菓子がありました!
アタリ付きのお菓子は、子どもたちにも「ドキドキしてすごくいいと思ってる!」と大好評。
あの開封するときのワクワク感こそ、駄菓子の醍醐味ですよね。
子どもたちのために1円単位を切り捨て!?話題のあのお菓子も・・・
大安商店の名物店長なほさんには、アタリ付きのお菓子を置くこと以外に、もう1つ、ついやっちゃうことがあるんだそう。なんと大安商店では、1円単位を無しにしているんだとか!
「子どもたちも数えやすいかなということと、自分が面倒くさい」となほさん。たしかに、どの値札を見ても、1の位は0!端数は切り捨てているんです。
少し前に値上げで話題になったあのお菓子も・・・10円のままでした!
計算しやすいだけでなく、大事なお小遣いの中から駄菓子を買っている子どもたちにとっては、本当に嬉しい心遣いでしょう。
大安商店では、駄菓子だけではなく、日用品や調味料なども売っていて、大人も訪れる「マチのなんでも屋さん」のような存在だということです。
名物店長なほさんの優しさが詰まった、駄菓子屋「大安商店」。皆さんもぜひ、愛知県豊山町の憩いの場に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪