日本人にもおなじみイタリア料理を発見!サンマリノの郷土料理とは?

世界195カ国のグルメを名古屋ですべて食べられるのか調査しているこの企画。
これまで7回の放送で、アジア地域21カ国中20カ国、オセアニア大陸16カ国、アメリカ大陸35カ国、ヨーロッパ54カ国中24カ国の、計95カ国のグルメを制覇することができました!そして、ヨーロッパ編は、残すところ30カ国。
そこで今回の「あらゆるサーチ」では、過去最多、54カ国あるヨーロッパ編の3週目に突入します! 果たして制覇できるのでしょうか?

画像1: 日本人にもおなじみイタリア料理を発見!サンマリノの郷土料理とは?

まずやってきたのは、岐阜県岐阜市にある「イタリア文化食堂 ふぉすき」。イタリアの超定番グルメ、ピザを発見です!

そして、なんとこのお店には、イタリアの国土の中にある国、サンマリノのグルメもあったんです。世界で5番目に小さい国サンマリノは、愛知県小牧市と同じくらいの面積の国土に、およそ3万4千人が暮らす国。

画像2: 日本人にもおなじみイタリア料理を発見!サンマリノの郷土料理とは?

こちらが、サンマリノの郷土料理「ピアディーナ」。焼いた小麦粉の生地に、たっぷりのチーズとルッコラを挟むだけという、とってもシンプルな料理なんです。

サンマリノの隣町出身、ナオミ・フォスキさんは、学校の帰り道によく食べていたんだそう。日本のたこ焼きや焼きそばのような屋台メシ的存在なんだとか!

「すごい初めての味がしました。チーズが甘くないヨーグルトの味でさっぱりしています」と話すのは、今回食レポを担当する入社3年目のADあっこちゃん。

続いて、「黄金の都」と称される首都プラハが有名なチェコのグルメを、愛知県長久手市にあるベーグル専門店「ツキノニジ」で発見!

画像3: 日本人にもおなじみイタリア料理を発見!サンマリノの郷土料理とは?

見た目もかわいいこちらが、チェコの伝統的なお菓子「トゥルドロ」。
棒に巻きつけた生地に砂糖をたっぷり付け、専用のオーブンで回しながら焼き上げる、甘くて香ばしいお菓子です。

作り方を聞くだけで、今にも甘い香りがただよってきそうですね!

北欧2カ国のグルメを発見!そっくりグルメとは一体・・・!?

続いて訪れた三重県四日市市のカフェ「レコンパンス」では、ノルウェーのミートボール「ヒョットカーケ」を発見!

そして、スウェーデンの小さな肉団子の煮込み料理「スウェーデンミートボール」を、愛知県長久手市にある「IKEA長久手」で見つけました。

画像1: 北欧2カ国のグルメを発見!そっくりグルメとは一体・・・!?

ノルウェーとスウェーデンのそっくりグルメ2つの違いを、スウェーデン出身、IKEAのトビアスさんに聞いてみることに。

「ノルウェーのヒョットカーケはカルダモンを使っている。カルダモンはスウェーデンではあまり使わない。」とトビアスさん。
爽やかな香りのスパイス「カルダモン」を使うか使わないか、という違いがあるそうです。

さらに、地中海に浮かぶ島国マルタのグルメを、名古屋市瑞穂区にある「まぐろや石亭」で発見しました。マルタ産のグルメとは・・・本マグロのお寿司!
実は、マルタはヨーロッパで1番のマグロ生産国で、そのほとんどを日本に輸出しているんです。

画像2: 北欧2カ国のグルメを発見!そっくりグルメとは一体・・・!?

続いて、ブルガリアのグルメを「バロー」で発見!そう、ブルガリアと言えば「明治ブルガリアヨーグルト」ですよね?
ただ、本当にこれをブルガリアのグルメとしていいものなのか・・・。ちょっと不安になったので、明治の方に相談してみることに!

「ブルガリアから頂いた乳酸菌をずっと使っていて、実際にブルガリアで食べられているヨーグルトを再現しています」
つまり、明治ブルガリアヨーグルトは、ブルガリアのグルメと言い切ってしまって問題ないとの回答でした。

少し荒い手のような気もしますが・・・これでブルガリアもクリアです!

ルーマニアのロールキャベツを発見!次々とヨーロッパのグルメが見つかる!?

画像1: ルーマニアのロールキャベツを発見!次々とヨーロッパのグルメが見つかる!?

お次は、ドラキュラ伝説が有名なルーマニアのグルメ!名古屋市東区にある「パラディ」で発見したのが、ルーマニアのロールキャベツ「サルマーレ」。キャベツの中に、ひき肉と米が入っているのが特徴で、トロトロになるまで数時間かけて煮込んだ、手間ひまかかった料理なんです。

ここで、あっこちゃんに思わぬ幸運が・・・。
なんと、ルーマニアのお隣の国、モルドバのワイン「プルカリ ピノ・ノワール」
を見つけることに成功しました。

これで勢いづいたあっこちゃん、残りの国も次々発見!!

画像2: ルーマニアのロールキャベツを発見!次々とヨーロッパのグルメが見つかる!?

まずは、フランス料理のエスカルゴを名古屋市中区にあるビストロ「ラペッシュ」で。
名古屋市昭和区の「パンのトラ」では、ロシア料理のピロシキ、名古屋市中区の「オニヴァ」では、スイス料理のチーズフォンデュを発見。

さらに、スロバキアのワインを名古屋市昭和区の「ハウディ」で。クロアチアとアルメニアのワインは、名古屋市西区の「スタンドフォー」で発見しました!

ついに禁断の手を使うことに!中央アジアで広く食べられている伝統的な料理とは?

これだけ発見しても、残りまだ15カ国・・・。
ここであっこちゃん、禁断の手を使うことに!

そう、前回訪れた、陽気すぎるウズベキスタン料理店「タバスム」。
このお店にしかないであろう、あるグルメを求めて再びやってきたんです!

画像: ついに禁断の手を使うことに!中央アジアで広く食べられている伝統的な料理とは?

小麦粉の皮でひき肉を包んで蒸し、ヨーグルトと食べる料理「マンティ」。
マンティは、中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギス、タジキスタンで食べられているんです。

そう、マンティとは、中央アジアで広く食べられている伝統的な料理。すでに制覇しているウズベキスタン以外の4カ国の大使館に確認したところ、すべての国で「食べている」という答えだったので、このマンティを中央アジア4カ国のグルメとさせていただきます!

今回19カ国のグルメを紹介できたため、ヨーロッパ編は残すところ11カ国となりました。
「あらゆるサーチ」では、現在、残った11カ国のグルメを絶賛調査中です。
ぜひ、次回の世界のグルメ特集も楽しみにしていてくださいね♪

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