東海市あるある①常に視界に入ってくる大仏
今回の「あらゆるサーチ」は、東海3県の地元あるある第31弾 in 愛知・東海市!愛知・東海市は、名古屋駅から名鉄で約17分、知多半島の付け根に位置します。先月、市民にとってビッグニュースが!実は、住宅地の地価が去年に比べて大幅に上昇し、愛知県内でトップの上昇率を記録しました。
つまり、住みやすいと注目を集めるまちなのです!東海市民は「名古屋市にも近いしどこにでも行きやすい。高速道路にもすぐに乗れて、場所は最高に良いところ」と住みやすさを評価。
さらに、「公園が多い」との声も。おすすめの公園は、東海市中央町の「大池公園」だそう。「馬 ウサギ ヤギ サルとか動物がいっぱいで、無料で見ることができる」ようです。まさに無料の動物園ですね!
また、東海市の中学校は、姉妹都市の沖縄に体験学習に行けるそうです。修学旅行とは別で2泊3日で行けるとのことで、羨ましいですね!
そんな東海市民に、東海市のあるあるを聞いてみました。
「東海市といえば大仏。ほかに何も無いもん。」
「大仏を見ようとしているんじゃないんだけど、たまたま視界に入ってくる。」
「頭とかがぽこーんって見える。」
と、皆さん大仏が常に視界に入ってくるよう。
それが、東海市荒尾町の聚楽園公園にある、18メートル超えの聚楽園大仏です!その巨大さゆえに、まちを歩けば様々な場所で大仏の姿を確認できます。
ある市民は「鎌倉の大仏を見た後に、東海市の大仏負けてないじゃんって思った」とのこと。確かに、鎌倉の大仏に匹敵する迫力ですね!
また、「大仏様の前で合掌して礼拝する」という方も。毎日来ているそうです。
「電車に乗っていて大仏が見えると手を合わせる人が多い。」
「違和感なくいつも大仏さんがある。5〜6人で大仏さんの前でお花見をしました。」
東海市民にとって誇りの大仏のようですね!
桜の時期や紅葉の時期は、多くの東海市民が訪れるそうで、風情ある写真を撮影できます。大仏の存在感に、桜や紅葉の美しさがプラスされているベストショットですね!
東海市あるある②「ゆかり」は反省の最高ランク!?
続いて、東海市を代表するグルメを教えてもらうと、「東海市で有名なのは坂角総本舗のえびせんべい」との情報が!
「1番謝りに行くときは坂角総本舗のえびせんべい。謝り具合が違うんだわ」という市民も。安いものを持っていくより、「ゆかり」を持っていけば恐縮です、となるよう。反省の最高ランクのお菓子なのですね!
今や愛知土産の代表、えびせんべい「ゆかり」。子供も大好きな「ゆかり」を作る坂角総本舗は、実は東海市が発祥の地なのです。
東海市民によると「今はデパートとかに入っているけど昔は小さなお店だった」そう。昔は、10円を持っていったらえびせんべいをどっさりくれたとのことです。お土産のイメージが強い坂角総本舗「ゆかり」は、東海市民のふるさとの味なのですね。
続いて、中部圏最大の鉄鋼基地を持つ東海市ならではのあるあるが!工場夜景をクルージングで楽しめるツアーがあるのです!
普段見られない海からの工場夜景を満喫できる、約1時間の船旅。工場夜景遊覧クルーズは、販売開始10分で完売するほどの、超人気ツアーです!
さらに、東海市のシンボル、聚楽園大仏のライトアップがある、という情報も!迫力が凄く、神秘的な感じだそうです。
去年、聚楽園大仏が期間限定でライトアップされました。今年も、来月下旬に開催予定の「もみじまつり」で、紅葉や大仏のライトアップを行うそうです。ライトアップされた大仏は、よりいっそう迫力がありますね!
東海市あるある③今1番アツい!市民が集うどんでん夜市
そんな東海市の夜で、1番のホットスポットが。それが「どんでん夜市」です。
毎週金土に太田川駅前で開催されているどんでん夜市は、市民が集うナイトマーケット。コロナ禍で苦しむ近隣の飲食店のテイクアウトメニューを屋外で食べられる場所として、約2年前からスタートしました。地元アーティストによるステージイベントや、子供から大人まで楽しめる屋台など、お祭り気分を楽しめます!
「コロナで落ち着いてた分、こうやって交流ができるのはいい。」
「来るたびににぎやかでいいです。さっきからずっとイエーイって言ってる。」
と、参加者も大満足!中には、暇があったらどんでん夜市に来ている、という東海市民もいました。居心地が良いそうです。
多い時には300人以上が来場するそうで、今後は東海市観光の一大拠点になることを目指しているとのこと。毎週お祭りが楽しめるなんて最高ですね!
住みやすさが評価されている東海市は、大仏にえびせんべい、工場夜景に大仏のライトアップと、見どころがたくさんありました。また、市民が集まるにぎやかな夜市も開催されていて、活気にあふれています!皆さんも、今回ご紹介した地元あるあるを確かめに、東海市を訪れてみてはいかがでしょうか♪