どの家庭にもある普通の食材を使って、日本料理「賛否両論」店主、笠原将弘さんが要所要所にテクニックを入れた「笠原流 寄せ鍋」のレシピをご紹介!!

シンプルな食材の定番鍋がひと手間で大変身します。

1つめのテクニックは「おもち」。
鍋に入れると、とろけてどこか行っちゃったり食べづらいですね。

①もちを棒状に切り、ちくわの穴に詰めます。

次のテクニックは「お豆腐」。

②豆腐は水気を切って一口大にして豚バラスライスを巻きます。
崩れなくて、豆腐が豚のうまみも吸って、ボリューム感も出るし、いいことずくめ!!

3つめのテクニックは「しいたけ」。

③しいたけは軸を切り、ごま油でフライパンで焼きます。
まるでお肉を食べているかのような新食感になります。

④ネギはななめ薄切り、水菜は5cm程に切ります。

この中心のところは鍋には入れず、少し取っておきます。

⑤白菜は外側の葉を一口大にザク切りにします。

鍋が煮えるのを待つ間に・・・

そこで出てくるのが白菜の中心のほうです。

マヨネーズにこちらを混ぜます。

マヨネーズ…大さじ3、海苔の佃煮…大さじ1をよく混ぜたらあとはお好みで一味唐辛子を。

「のりマヨディップ」はどんな野菜にも合います!

そして「笠原流 寄せ鍋」も完成!!

シメにはこちらを・・。

きしめんのような感覚で頂けるそうです。
好きな方はラー油をたらして辛くしてもおいしいです。

アイデアとテクニックがつまった特別な寄せ鍋、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか。

2017年11月27日(月)放送『ドデスカ!』
女子ハピ「笠原流 冬ごはんレシピ」より