スペアリブはスーパーで安く売っていたりしますが、カタいお肉なので調理法が難しいですよね。
やわらかいスペアリブを簡単に作る!と豪語するのが名古屋を中心に活躍の中辻健太先生!
本当に簡単にできるのでしょうか?
材料はシンプルです。
イタリアンなのでバルサミコ酢を使用しますが、ニンニクと塩コショウでもおいしくできます。
まずはジッパー付きで耐熱の袋にスペアリブと塩を入れ、よく揉み込みます。
そこにローリエを入れ、空気を抜いて密閉します。
ここでお肉をやわらかくする秘密兵器が登場!炊飯器です!!
肉を袋ごと入れて熱湯を注ぎ、保温して待つだけです。
半日から一晩、保温のままで放置しても大丈夫!
一度やわらかくなったお肉は、固くならないそうです。
やわらかくなるのを待つ間に、付け合わせのお野菜を作りましょう!
パパっと作れる春野菜の温製サラダです♪
アスパラガスは下半分の皮をむき、根本を折ります。
スナップエンドウは両側の筋を取ります。
野菜は食べやすい大きさにカットします。
フライパンにアンチョビを入れて、へら等で崩します。
その上に野菜を並べて、塩・オリーブオイルと大さじ1の水を全体に回し入れ、蓋をして強火で2~3分加熱します。
蒸しあがったら蓋を開けて、アンチョビと野菜を和えて完成です。
緑が鮮やかで、ちょうどいい歯ごたえに仕上げることができます。
さてメインのスペアリブに戻りましょう!
12時間たったスペアリブからは水分がかなり出ていますが、アクや余分な脂なのです。
キッチンペーパーで水気を拭き取り、プライパンでこんがりと焼きます。
バルサミコ酢を回し入れて煮詰めながら、お肉にしっかりと絡ませていきます。
一気にイタリアンレストランの香りに包まれて幸せ~♪
付け合わせ野菜と盛り付けて完成♪
箸でフワッとほぐれるやわらかさです♪
バルサミコ酢の甘みが照り焼き風に仕上げてくれます。
冷めてもやわらかいので、持ち寄りの一品やお弁当のおかずにしても美味しくいただけます♪
こんなゴージャスなお料理が放置しておくだけで、できるなんてカンゲキ!!
健太先生には新食感ポテサラも教えていただきました。
どちらのレシピも『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、見ることができます。
2018年5月8日(火)放送『ドデスカ!』
女子ハピ より