スペアリブはスーパーで安く売っていたりしますが、カタいお肉なので調理法が難しいですよね。

やわらかいスペアリブを簡単に作る!と豪語するのが名古屋を中心に活躍の中辻健太先生!

本当に簡単にできるのでしょうか?

材料はシンプルです。

イタリアンなのでバルサミコ酢を使用しますが、ニンニクと塩コショウでもおいしくできます。

【材料】(4人分)
スペアリブ…500g
塩…小さじ1
ローリエ…1枚
バルサミコ酢…80ml

まずはジッパー付きで耐熱の袋にスペアリブと塩を入れ、よく揉み込みます。

そこにローリエを入れ、空気を抜いて密閉します。

ここでお肉をやわらかくする秘密兵器が登場!炊飯器です!!

肉を袋ごと入れて熱湯を注ぎ、保温して待つだけです。

半日から一晩、保温のままで放置しても大丈夫!

一度やわらかくなったお肉は、固くならないそうです。

やわらかくなるのを待つ間に、付け合わせのお野菜を作りましょう!

パパっと作れる春野菜の温製サラダです♪

アスパラガス、菜の花、スナップエンドウ等…200g
アンチョビ…2枚
オリーブオイル…適量
塩…1つまみ

アスパラガスは下半分の皮をむき、根本を折ります。

スナップエンドウは両側の筋を取ります。

野菜は食べやすい大きさにカットします。

フライパンにアンチョビを入れて、へら等で崩します。

その上に野菜を並べて、塩・オリーブオイルと大さじ1の水を全体に回し入れ、蓋をして強火で2~3分加熱します。

蒸しあがったら蓋を開けて、アンチョビと野菜を和えて完成です。

緑が鮮やかで、ちょうどいい歯ごたえに仕上げることができます。

さてメインのスペアリブに戻りましょう!

12時間たったスペアリブからは水分がかなり出ていますが、アクや余分な脂なのです。

キッチンペーパーで水気を拭き取り、プライパンでこんがりと焼きます。

バルサミコ酢を回し入れて煮詰めながら、お肉にしっかりと絡ませていきます。

一気にイタリアンレストランの香りに包まれて幸せ~♪

付け合わせ野菜と盛り付けて完成♪

箸でフワッとほぐれるやわらかさです♪

バルサミコ酢の甘みが照り焼き風に仕上げてくれます。

冷めてもやわらかいので、持ち寄りの一品やお弁当のおかずにしても美味しくいただけます♪

こんなゴージャスなお料理が放置しておくだけで、できるなんてカンゲキ!!

健太先生には新食感ポテサラも教えていただきました。

どちらのレシピも『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、見ることができます。

2018年5月8日(火)放送『ドデスカ!』
女子ハピ より