料理にこだわりを持っている方は多いと思いますが、盛り付けはいかがですか?

おなかに入れば同じ!なんて笑っているあなた、ご存知でした?

おいしさを感じる五感のうち「視覚」が占める割合は、なんと約8割!

という事は盛り付け次第で、料理上手になれるかも♪

そこで、おしゃれな盛りつけが話題となりインスタフォロワー数が9万人に増加!のフードスタイリスト・植木俊裕さんに、押さえておくべき盛り付けの基本を教えていただきました。

では、まずは定番中の定番「アジフライ」の盛り付けから!

金沢アナが盛り付けたものは、こんな感じ!

普段、食卓に並ぶアジフライですよね。

でも確かに平面的な感じですね。

押さえるべきポイントは「高さ」

でもどうやって高さを出せばいいのでしょうか?

千切りキャベツをドカンと置きます!

そこに立てかけるようにアジフライを置きます。

高さが出るとボリューミーで、おいしそうな一皿になりましたね♪

アジフライの厚さがかなり薄い時は、キャベツを真ん中寄りに盛ると、立てかけやすくなります。

そうはいっても、高さが出しづらい料理もありますよね。

パスタなんかは、どうしても広がってしまいます…。

でもイタリアンのシェフたちは、パスタを盛り付ける時にトングでねじってますよね?

菜箸でも何回かに分けて、ひねりながら盛り付けると高さが出しやすくなります♪

パスタを盛り付けたら残ったソースをかけます。

ぺったんこ盛り付けパスタと同じ料理とは思えないほど、おいしそう♪

しかも高さを出して盛り付けると、お皿に余白ができて上品な印象にもなります。

盛り付けで「高さ」を出すと、おいしさUP!

この基本なら覚えられそうですね。

植木さんには、他にも盛り付けのマル秘テクニックを教えていただきました。

そちらは『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。

2018年5月14日(月)放送『ドデスカ!』
「女子ハピ」より