夏は雑菌が繁殖しやすく、野菜もすぐに傷んでしまいがち!

でもちょっとしたひと手間で、野菜の持ちは全然違うんです。

そんな“ちょい手間”を保存のプロ島本さんに、浅尾美和さんと教えてもらいましょう!

雑菌の原因は水分!しかも野菜自身から出る水分でも雑菌は繁殖するんです。

買った野菜を野菜室に入れておいたら、いつの間にかいや~な液が袋に…よくありますよね。

そうならないように有効なのがキッチンペーパー!

野菜の表面を覆ってしまいます。

袋の中に入れて野菜室で保存すれば、冷気による乾燥からも守ってくれるので、10日経ってもキレイなお野菜のままなんです!

そして野菜室の中での置き方も大切です!

畑で育った時と同じような状態だと野菜にストレスがかからないので、“立てて保存する”します。

その際に便利なのがペットボトルを半分に切ったもの!

次は、ついついシワシワになってしまうレタス。

これには、芯につまようじを刺します!

たったこれだけで、みずみずしい状態を長くキープできます。

レタスは収穫後も成長し続けようとするので、つまようじで成長を止めてあげます。

そして半分に切ったりせずに外葉からはがして使えば、2~3週間シャキシャキに持つそうです。

数日で元気がなくなる野菜が、ちょい手間で長持ちしておいしく食べられるなら、うれしいですね。

島本さんから教わった食品の保存方法については、『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。

2018年6月4日(月)放送『ドデスカ!』
「女子ハピ」より