夏のキッチンでは火を使いたくないので、電子レンジ調理で済ませたいですよね。
電子レンジは温めるだけの調理と思っていませんか?

使い方によっては全ての調理が可能だと話すのはフードコーディネーターの上島亜紀さん。
そこで、電子レンジで照り焼き?と、かなりびっくりの「夏野菜と鶏の照り焼き風」を教えていただきました。

【材料】(2~3人前)
・鶏もも肉…1枚(250g)
・パプリカ(赤・黄色)…各1/2個
・ししとう…5本
・ネギ(斜めスライス)…1/2本
・生姜(スライス)…3枚
・塩、胡椒…適量
・小麦粉…少々
・めんつゆ(3倍希釈用)…大さじ2と1/2

まずは鶏もも肉を一口大に切ります。

ここがポイント!
電子レンジ調理は水分が出やすいので、キッチンペーパーで包み余分な水分を取り除きましょう。
そのあとに、塩・胡椒・小麦粉を少量ふります。

耐熱ボウルに、斜めにスライスしたネギを敷きます。

その上に先ほどの鶏もも肉を入れますが、必ず皮目を下にして入れます。

スライスしたショウガを鶏肉の上にのせて、3倍希釈のめんつゆを回しかけて味付けをします。

ふわっとラップをして電子レンジで4分加熱します。

一旦取り出して、乱切りにしたパプリカと穴を開けたししとうを加えて、またラップをして2分加熱をします。

そのまま2分ほど置いて盛り付ければ、できあがり!

電子レンジ調理とは思えないほど、皮目に照り焼き感が出ています!
皮目を下にすることでたれに浸り、加熱と共にいい色に仕上がるそうです。

中にも味が染みていて、鶏の脂だけで調理しているので、脂っこくなく食べやすいです。

調理中に暑くもならず、このクオリティのものが作れるのはうれしい限りですね♪

この他にもいろいろな電子レンジ調理レシピを『ドデスカ!』の「女子ハピ」 で、まとめて見ることができます。

2018年7月2日(月)放送『ドデスカ!』
「女子ハピ」より