7月15日(土)放送『ウドちゃんの旅してゴメン!』より
「長野・南木曽」を旅してゴメン!
JR「南木曽」駅をスタートし、近くの観光案内図を見て気になった≪桃介橋≫を目指すことに!道中、「ヒロ子さんのお店 中島商店」の方に声をかけていただき、立ち寄ります。
古くから南木曽に伝わる防寒着≪なぎそねこ≫を見せていただき、試着することに。無類の龍好きのウドちゃん、ヒロ子さんが龍のあしらわれた≪なぎそねこ≫をプレゼントしてくださいました♪
しばらく歩くと≪桃介橋≫に到着。木曽川に架かる≪桃介橋≫は全長247m、日本有数の長さを誇る木製のつり橋。大正11年、福沢桃介が水力発電所の建設における資材運搬路として建てたものです。
高い所が苦手なウドちゃんも、ほぼ隙間から下が見えないほど木が敷き詰められているので、自然と足取りが軽やかになります♪気持ちのいい風を感じながら、南木曽の大自然を満喫!歴史を重ねた質感や構造の美学に、感動しきりなウドちゃんでした。
続いて、視聴者情報を頼りに訪れたのは、“すんきそば”が名物の「そば処 蝶家」。
≪すんき≫とは、古くから木曽地方に伝わる保存食で、塩を使わずカブの葉や茎を乳酸発酵させた、独特な酸味のある味わいが特徴の漬物のこと。想像以上のすっぱさに驚くウドちゃん!実は、すっぱいものが苦手なウドちゃんですが、≪すんき≫のおいしさにハマってしまい、完食♪
最後は、視聴者情報に寄せられた、南木曽ろくろ細工の職人が集まる≪木地師の里≫へ。
何店舗かある中で、「木地師の里 ヤマイチ」へお邪魔することに。木材からお椀などを削り出す≪南木曽ろくろ細工≫は1000年以上の歴史を持つ国の伝統的工芸品。店内には、伝統の技だけでなく、斬新なアイデアに溢れた商品がたくさん!
1000年以上の歴史と伝統を守り受け継いでいくことの大変さ、職人さんや商品に対する愛情を聞いていく中で、女将さんの器が一番大きいと感じたウドちゃん。
今もなお残る南木曽の歴史や伝統の素晴らしさに感動した旅となりました。
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