知立市の旅は2005年、2011年に続き3度目。
駅前の再開発の進む、名鉄知立駅からのスタートは13年ぶりだが、ウドちゃんにとって『知立駅』は、最愛の相方天野っちが高校生の頃、毎日利用していた駅ということで特別な思い入れのある駅。
とはいえ、過去2回の訪問で知立市にある寺社仏閣など、主な観光地は訪問済みなのも事実。
はてさて、これまでに訪れた場所を改めて訪ねていくのか、また新たな発見をするのか…。
知立駅前からスクランブル交差点を嗅覚に任せて歩いて行くと、たまたま出会った二人連れの女性!
なんと、お一人はウドちゃんの相方、天野っちの高校の時の同級生だという。
地元知立で『似顔絵アーティスト』として活躍されている『さくらたんぽぽ』さん、もうお一方は似顔絵アーティスト仲間で、今回わざわざ北海道から知立市に遊びにきた『おえかきっこみゆ』さん。
あまりのいきなりの出会いに、しばし同行させていただくことに。
『さくらたんぽぽ』さんの車に同乗させていただいて、行き当たりばったりのまさに『旅ゴメ』本領発揮の展開に!
絶品の『卵かけご飯』で知る人ぞ知る「cafe nobon」へ移動。
似顔絵アーティストのお二人に自分の似顔絵を描いてもらったウドちゃん。
実は似顔絵は、本人も知らないその人の性格だったり本質だったりを何気ない会話の中から引き出して描き上げるものだということを知って感動しきり。
旅を振り出しに戻し、知立駅前からあらためて歩き出したウドちゃん。
駅にほど近い「やまもと食堂」の飾り気のない外観になぜか惹かれ、ここでお昼ご飯をいただくことに。
突然の訪問にも関わらず、快く受け入れてくださった女将さん。
娘さんと二人で切り盛りしているけれども、最近では『シルバー食堂』だわねー、と駅前の変遷を語る。ウドちゃんが女将さんオススメの“かつ丼”を注文し、出てくる頃になると昔からの常連さんのおばあちゃんがご来店。
その後はもうおばあちゃんペースの『生き様シアター』全開!
絶品のカツ丼を味わうヒマも無いマシンガントークに押されながらも、もう一度次に知立を旅する時にお会いしましょう!と励まし合って『やまもと食堂』を後に。
視聴者情報を元に、1杯2500円のコーヒーがあるという喫茶店へ。
「0566珈琲製作所」という店は、オーナーが自らインドネシアまで赴き、『レアコーヒー』と言われるコーヒー豆を入手して味わう事ができる、という視聴者情報で探しに行く。
ウドちゃんは、「コーヒー豆を好んで食べるネコがいて、その糞から作るコーヒーが高級品だと聞いたことがある」といいながらそのお店を探す。
そして見つかった『0566珈琲製作所』さん。
ご主人に話を聴くと、視聴者情報で教えて貰った『1杯2500円のコーヒー』は、まさにその“コピ・ルアック”。
ウドちゃんは、話にしか聞いたことがないコーヒーを飲んでみる事態に!
はたしてその感想は…?
いつもにも増して、出会いと優しさにあふれた知立市の旅でした。
ウドちゃんが訪れたお店などの情報はコチラ!
2018年5月5日(土)放送『ウドちゃんの旅してゴメン』より