先日放送したフィギュアスケートの特番「井戸田と遼河のフィギュアのススメ」見ていただけましたか?井戸田潤さん、遼河はるひさん、安藤美姫さんというスペシャルゲストでお送りしました。
さらに、「ドデスカ!イマネタ」のコーナーでは鈴木明子さんにインタビューしました。明子さんの話の中で一番驚いたのは、ルール変更に関する話。
男子フリーは演技時間が4分半から4分、ジャンプの数が8回から7回になりました。演技時間が短くなり、ジャンプの数も減ったということは、少し楽になったのでは?と、私は思っていたのですが・・・実は、その逆。選手みんな声を揃えて「きつくなった」と言うそうです。
演技時間が30秒短くなった分、テンポよくジャンプを飛ばなければいけない。つまり、今まで後半のジャンプに差し掛かる前に一息付けていた間がなくなったのだそうです。
平昌オリンピックも終わり、また新たなスタートとなるシーズン。「いろんな意味で選手たちが挑戦してくるシーズンになるのでは」と、明子さんは話していました。
初戦のアメリカ大会では五輪出場コンビの宮原選手、坂本選手が1・2フィニッシュ。第二戦のカナダ大会では宇野選手が優勝。シニアデビューとなる15歳の山下真瑚選手が2位と、この地方の選手も大活躍中です!目が離せませんね!
そして、もう一つ。東海地方のみなさん、そして、ドラゴンズファンの皆さんにとって嬉しいニュースがありました!
球界の宝とも言われる大阪桐蔭の根尾選手。飛騨市出身で、小6の時にはドラゴンズジュニアでプレーしていました。そんな根尾選手の交渉権をドラゴンズが獲得!ドラフト会議当日は、私も急遽大阪桐蔭へ向かいました!訪れた報道陣の数は220人以上。ドラフト会議のモニターを見つめる根尾選手の表情は真剣そのものでした。
ただ、ドラゴンズの与田監督がくじを引き当てた瞬間、ほんの少し頬が緩み、嬉しそうな表情に。
この瞬間に立ち会えた喜びを忘れず、これからもずっと応援していきたいです。
最後に、休日に遊びに行った「なばなの里」での写真を。Instagramにも色々な写真を載せていますので是非見てください。
2018年10月29日(月)島津咲苗アナのブログより