四日市あるある①子どもたちが泣き出す?怖すぎる巨大からくり人形「大入道」

工場夜景の聖地「四日市コンビナート」があり、観光でも人気の四日市。
三重県民に聞いた「住みたい街ランキング」でも、津市や名古屋市を抑え、見事1位に輝くなど、今注目されている街の一つです。
そこで今回の「あらゆるサーチ」では、三重県四日市市のあるあるを調査してきました。
さっそく四日市の街の皆さんに、地元あるあるを聞いたところ、お祭りで小さい子が見ると必ず泣く「大入道(おにゅうどう)」というからくり人形があることが判明!
「お祭りで大入道を見て大泣きしました」「怖いですよ」
四日市の子ども達を恐怖のどん底に陥れる巨大からくり人形「大入道」、一体どんな姿なのでしょうか?

画像1: 四日市あるある①子どもたちが泣き出す?怖すぎる巨大からくり人形「大入道」

こちらが、ぎょろっとした目で子ども達を見下ろす大入道。その身の丈は、なんとおよそ4.5メートル!
たしかに、一度見たら忘れられない姿ですね・・・。

画像2: 四日市あるある①子どもたちが泣き出す?怖すぎる巨大からくり人形「大入道」

しかも、目・眉・舌が不気味に動くうえに、なんと首まで伸びるんだとか・・・。
子ども達が、トラウマ級の恐怖を感じることもうなずけます。
さらに、その高さたるや、最大約9メートルまで伸びるというから驚きです!

画像3: 四日市あるある①子どもたちが泣き出す?怖すぎる巨大からくり人形「大入道」

大入道は、江戸時代、悪さをするたぬきを追い払うために作られた人形といわれているそう。
四日市では、市内のさまざまな場所で大入道を元に作られた入道達に会うことができます。
まさか、大入道が1人ではなかったとは・・・!
小さいころは恐怖の対象かもしれませんが、これがなにより四日市の皆さんに愛されている証拠ですね。

四日市あるある②四日市の象徴!桃太郎といえば…おにぎり!?

街中でのインタビュー中「桃太郎を見ると四日市の感じがする」という気になる証言を得ることができました。
なんと、四日市市民の間では、街の象徴といえば“桃太郎”なんだとか!
「大きな桃が建物の上にあって、1日何回か開いて中から桃太郎が出てくるんです」
まさかの、四日市では桃太郎誕生が見られるというのでしょうか!?
さっそく、噂の桃太郎が出現する場所へ行ってみると・・・

画像1: 四日市あるある②四日市の象徴!桃太郎といえば…おにぎり!?

たしかに、そこにはビルの上に大きな桃が!
桃太郎誕生を期待して、近くでしばらく待っていると・・・

画像2: 四日市あるある②四日市の象徴!桃太郎といえば…おにぎり!?

出ました!桃から生まれた桃太郎!
遠くからでもはっきり聞こえる大音量の音楽と共に・・・。
さらに、よくよく見てみると、手におにぎりを持っているではありませんか!
あれ・・・桃太郎のお話に、おにぎりって出てきましたっけ?

画像3: 四日市あるある②四日市の象徴!桃太郎といえば…おにぎり!?

街の皆さんに「桃太郎といえば?」と聞くと、口をそろえて「おにぎり」とのご回答。
「他の人は、おにぎり屋さんを想像しないってこと?え~!」と驚愕する街の皆さん・・・。
そう!巨大な桃の建物の正体は「おにぎり屋さん」なんです。

画像4: 四日市あるある②四日市の象徴!桃太郎といえば…おにぎり!?

創業45年、市内を中心に16店舗を展開しているのが「おにぎりの桃太郎」。
ここのおにぎりは、四日市市民なら誰もが一度は食べたことがある、市民にとってのソウルフードなんです。
しかし、なぜ物語におにぎりが出てこない桃太郎を店名にしたのでしょうか?
「おにぎりの桃太郎」広報の高木慎也さんによると、先代社長の勘違いが名付けのきっかけなんだとか!
「桃太郎が持って行ったのは、きびだんごではなくおにぎりと勘違いして、そのまま誰もつっこまずにここまで来てしまいました」
ここまで親しまれている四日市の桃太郎、まさか勘違いがきっかけでおにぎりを持っていたなんて、一体誰が想像したでしょうか・・・。
四日市の象徴は、勘違いから生まれた桃太郎でした。

四日市あるある③異色すぎる組み合わせ!餃子と牛乳を一緒に食べる!?

さらにインタビューを続けていると、市民が愛してやまない衝撃の四日市グルメ情報が!
「牛乳と一緒に餃子を食べる」「家族は大体みんな餃子は牛乳で食べています」
なんと、市民の間では、餃子と牛乳という異色の食べ合わせが広まっているんだとか!

画像1: 四日市あるある③異色すぎる組み合わせ!餃子と牛乳を一緒に食べる!?

この、餃子と牛乳の組み合わせを広めたお店が、創業66年の餃子専門店「餃子の新味覚」です。
このお店、食べ物のメニューは「焼き餃子」のみ。
そして、数あるドリンクの中で一番人気は、もちろん牛乳なんだそう!
店内の様子を見てみると、みなさん何のためらいもなく餃子を牛乳で流し込んでいるではありませんか・・・。

画像2: 四日市あるある③異色すぎる組み合わせ!餃子と牛乳を一緒に食べる!?

「餃子の新味覚」根笹洋海会長によると、生のにんにくをオイル漬けにした「特製きざみにんにく」をタレに入れて食べるときに、にんにくのにおい消しのために牛乳を出し始めたんだそう。
それがいつの間にか、餃子と牛乳を一緒に食べるとさっぱりしておいしいと評判になり、次第に市民に定着していったんだとか。
スタジオのみなさんに、新味覚の餃子と牛乳を食べてもらうと、スピードワゴンの井戸田さんは「合うね~」とコメント。
山田美保子さんも「合う!この牛乳がまたおいしいです。びっくり!」と大絶賛の嵐でした。
こういった地元ならではのあるあるは、住んでいる街の魅力を知ることができる一つの観点でもあります。自分の地元あるあるを考えてみたり、同僚や友達との会話のきっかけに使ったりしてみるのも、おもしろいかもしれません。
皆さんも、今回ご紹介したあるあるネタを確かめに、四日市市に行かれてみてはいかがでしょうか♪

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