羽島市あるある①驚きのコストコ会員率!地元ならではの活用法とは?

人口およそ6万7千人。

名古屋駅から新幹線でたったの13分で到着する羽島市は、岐阜県内で唯一新幹線が停まる街として知られています。

そこで今回の「あらゆるサーチ」では、そんな岐阜県羽島市の地元あるあるを調査してきました。

さっそく街中で羽島の一番の魅力を聞いてみたところ「コストコ」と即答する市民の皆さん。

画像: 羽島市あるある①驚きのコストコ会員率!地元ならではの活用法とは?

2016年にオープンした「コストコ 岐阜羽島倉庫店」は、岐阜羽島インターチェンジを降りてすぐの好立地にあり、今なお人気は健在です!

「僕らの近所の奥さんは、朝にコストコを散歩してる。雨降ってもいいがね。」

なんと、広いコストコの店内が、毎朝の散歩コースになっているんだとか!

地元住民でないと、なかなか思いつかない発想ですね。

“散歩”で得た店内の特売情報は、近所の奥さん達の間で共有され、欲しい商品があれば買ってきてもらうそう。

さらに、今回お話を聞いた羽島市民40人中なんと34人がコストコ会員でした。

85%の会員率は驚愕です!

羽島市民の皆さんにとって、コストコはなくてはならない存在になっているんですね。

羽島市あるある②子どもたちの心を鷲づかみ!ご当地ソングの「マッタイラ」?

市民の方へのインタビュー中「羽島ったらマッタイラ」というご当地ソングについての情報を入手しました。

なんと、羽島市では運動会でも踊られているほど有名なんだとか!

画像1: 羽島市あるある②子どもたちの心を鷲づかみ!ご当地ソングの「マッタイラ」?

噂通り、羽島の子どもたちは、歌も踊りも完璧なご様子・・・。

子ども達にまで浸透しているなんて・・・一体どんなご当地ソングなのでしょうか。

画像2: 羽島市あるある②子どもたちの心を鷲づかみ!ご当地ソングの「マッタイラ」?

「羽島ったらマッタイラ」は、今年(2021年)9月にYouTubeで公開されるや否や、大人気となった羽島のPRソングです。

公開からわずか2ヵ月で、子ども達の心を鷲づかみにしてしまいました。

しかし、歌詞に注目しながらよーく聴いてみると・・・

「濃尾平野はマッタイラ~」「どこまで行ってもマッタイラ~」

あれ・・・ほぼ羽島市が平地であることばかりを主張しているではありませんか。

そこで、この曲の作詞作曲を手掛け、プロモーションビデオにも出演する羽島市出身のクリエーター「広東もな」(かんとんもな)さんを直撃しました!

画像3: 羽島市あるある②子どもたちの心を鷲づかみ!ご当地ソングの「マッタイラ」?

「ストレスなくまっすぐ走れるこの平地は、自転車でも車でも負担がかからず本当に快適。それをアピールしたかったんですよ。」

なるほど!「マッタイラ~」という独特の歌詞は、羽島市の魅力である“平地”を分かりやすく伝えるための歌詞だったんですね!

羽島市あるある③羽島の愛されグルメ「みそぎ団子」!給食にも登場?

画像1: 羽島市あるある③羽島の愛されグルメ「みそぎ団子」!給食にも登場?

インタビューを続けていると、羽島市民から愛され続けている「みそぎ団子」なるグルメがあることが判明!

みそぎ団子とは、味噌が塗られた団子の中にあんこを入れたおやつなんだそう。

画像2: 羽島市あるある③羽島の愛されグルメ「みそぎ団子」!給食にも登場?

「あんこと団子と甘辛い味噌がマッチしている。すごくおいしいの。」

珍しい組み合わせですが、たしかにおいしそう・・・どんな味なのか気になります!

みそぎ団子は、毎年6月に行われるみそぎ神事で、この団子を食べると残り半年を元気に過ごせると言われ、市民に親しまれています。

なんと、このみそぎ団子、学校の給食にも出るんだとか!

みそぎ団子は、子どもから大人まで幅広い世代に食べられている、羽島市民のソウルフードでした。

羽島市あるある④羽島といえば「なまず」!神社にグルメに引っ張りだこ!?

さらに取材を進めると、みそぎ団子を凌駕するご当地グルメ「なまず」の情報が続々と集まってきました。

木曽川と長良川の清流に囲まれている羽島市では、古くからコイやフナなどの川魚を食べる文化があったそう。

中でも羽島市民のなまず愛はすさまじく、ご当地キャラクターに起用したり、なまず神社を建立したりなど、そのなまず愛はとどまることを知りません。

画像1: 羽島市あるある④羽島といえば「なまず」!神社にグルメに引っ張りだこ!?

また、創業131年の「魚勝」では、清流で育ったなまずを一匹丸ごと焼き上げ、甘辛い醤油タレをふんだんにかけた「なまずのかば焼き」がいただけます。

画像2: 羽島市あるある④羽島といえば「なまず」!神社にグルメに引っ張りだこ!?

日によってサイズは変わりますが、この日はおよそ30cmの大物が登場!

食事に来ていたお客さんに話を聞いてみると、誕生日のお祝いでなまずを食べに来たんだそう。

この大きななまずをみんなで分けて食べるのが、羽島スタイルだと言われています。

羽島では、おめでたい時に特大サイズのなまずを食べるのが伝統行事だという話に、スタジオでは「え~!!」という驚きの声が上がりました。

肝心の味ですが、天然のなまずは、ほどよく脂がのっていておいしく、まるでブリのような食感で、くさみもパサつきもないとのこと。

羽島市民の守り神でもあるなまずを、お祝いで食べる習慣があるなんて衝撃です。

こういった地元ならではのあるあるは、今まで知らなかった街の新しい魅力を発見するきっかけにもなるでしょう。

皆さんも、今回ご紹介したあるあるネタを確かめに、羽島市に行かれてみてはいかがでしょうか♪

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