愛知県豊明市で「サモア」のおやつを発見!常夏の国のグルメとは?

世界195カ国のグルメを東海3県ですべて食べられるのか調査しているこの企画。

2021年12月の放送では、アジア地域21カ国中、ブルネイ以外の20カ国のグルメを制覇することができました!

そこで今回の「あらゆるサーチ」では、名古屋を中心に東海3県で食べられるオセアニア地域のグルメを大調査します。

まずは、馴染みのある5カ国と、料理を提供しているお店・メニューをザザッとご紹介!

・オーストラリア:「ザ・ロック オージースポーツバー&グリル」の「クロコダイル・ナゲット」と「カンガルー・スキューワー」
・ニュージーランド:「コート・オブ・アームズ」の「ラム・バーガー」
・トンガ:「コート・オブ・アームズ」の「トンガ風豚丼」
・パプアニューギニア:「喫茶ツヅキ」の「シグリAA」
・バヌアツ:「顔のみえる店~FAIRTRADE風”s」のチョコレート

画像1: 愛知県豊明市で「サモア」のおやつを発見!常夏の国のグルメとは?

まず調査に向かったのは、愛知県豊明市にある「アイランズカフェ カカイ」。

ハワイ料理がメインのお店ですが、ラグビーでもお馴染みの「サモア」のおやつがいただけるんです!

画像2: 愛知県豊明市で「サモア」のおやつを発見!常夏の国のグルメとは?

こちらが、サモアのおやつ「パニケケ」。

生地にココナッツミルクを加えた揚げパンケーキなんです!

海外グルメだ~いすき!ADわせちゃんの食レポによると、ココナッツミルクのやさしい味わいで、サクふわの新食感が楽しめるんだとか。

ココナッツミルクが使われているところに、常夏の国を感じますね。

キリバス・クック諸島のグルメも登場!バラエティー番組でお馴染みのあの食材のお味は?

続いて、世界一早く新年を迎える国「キリバス」のグルメを、名古屋名鉄百貨店の紀ノ国屋で発見しました!

画像1: キリバス・クック諸島のグルメも登場!バラエティー番組でお馴染みのあの食材のお味は?

キリバスにあるクリスマス島で作られた「塩」です!
このお塩、海水をおよそ3カ月天日にさらして作っているんだそう。
しょっぱすぎず、まろやかな塩のうまみが感じられるお味に、ADわせちゃんも大満足でした。

さらに勢いに乗り、イギリスの探検家クック船長が見つけた島々、クック諸島のグルメも発見!

画像2: キリバス・クック諸島のグルメも登場!バラエティー番組でお馴染みのあの食材のお味は?

独特なにおいで、バラエティー番組でもお馴染みの「ノニジュース」!
「ノニ」とは、熱帯地域に多い栄養豊富な植物のことなんだそう。
このノニジュースは、クック諸島で採れた「ノニ」をじっくり3カ月熟成しているんです。

ADわせちゃんの感想は・・・「すっぱい!しぶい!でも体には良い気がする」。
ジュースなどで割って飲むのがおすすめだそうですが、ある程度のクセがあること覚悟で飲む必要がありそうです!

ミクロネシアとフィジーのグルメ!日本の調味料が使われている!?

中村区にある「カフェ クロスロード」で、ミクロネシアとフィジーのグルメを発見!

画像1: ミクロネシアとフィジーのグルメ!日本の調味料が使われている!?

まずは、鶏肉をソースに漬け込み焼いた「ミクロネシア風チキンバーベキュー」。
ミクロネシアでは、日本の調味料を使う文化があり、こちらのソースには、ケチャップをベースに、醤油やお酢などが使われているんです。

南国のオセアニア地域の料理で、日本の調味料が使われているなんて驚きですね!
日本の調味料が、なぜ遠く離れたミクロネシアの料理に使われているのか、理由も気になるところです。

画像2: ミクロネシアとフィジーのグルメ!日本の調味料が使われている!?

そして、もう一品は、フィジーを代表する家庭料理「イカバカロロ」。
マトウダイとエビをココナッツミルクで煮込んだ料理です。
味付けは、塩とこしょうだけでシンプルに仕上げているそう。

ADわせちゃんの食レポによると、ココナッツミルクの甘い香りがしっかり感じられ、魚介のうまみが染み出ているんだとか!

また、この料理、ソロモン諸島でも食べられているそうなので、ソロモン諸島のグルメもついでに発見です!

南国ならでは?お刺身とココナッツミルクの組み合わせが王道!

残り5カ国のグルメを求めて向かったのは、愛知県美浜町にある、南の島のカフェレストラン「テラス ノアノア」。

そこで見つけたオセアニア料理が「マグロとココナッツミルクのお刺身サラダ」です。
新鮮な魚をココナッツミルクとライムでマリネにして食べます。

画像1: 南国ならでは?お刺身とココナッツミルクの組み合わせが王道!

「こってりしているのかなと思ったんですけど、ライムの酸味ががっつりきいているので、さっぱり食べられます」とADわせちゃん。

調べてみると、なんとこの料理、ナウル・ツバル・マーシャル・ニウエの4カ国で食べられている料理なんだそう!
それぞれ違う名前で呼ばれているそうですが、共通した作り方の料理があるなんて、島国の多いオセアニアならではですね。

残すはパラオ料理のみですが、お店は発見ならず・・・。

パラオと交流があるという三重県に問い合わせてみたところ、東海3県でただ一人、パラオ国籍を持つエクセルさんを紹介してもらうことができました!

今回特別に、子どもの頃から親しんだパラオの家庭料理を作っていただけることに。

画像2: 南国ならでは?お刺身とココナッツミルクの組み合わせが王道!

まずは、鶏肉に塩をすり込み、レモンの葉を中に詰めます。
そして「ビンロウジュ」の葉で鶏肉を包み、30ほど蒸したら、パラオのチキン料理「エレウォルム マールク」の完成!
パラオでは、お祝いや誕生日など、特別な日に作られているそう。

今回、エクセルさんのご協力もあり、見事オセアニア地域16カ国のグルメを発見できました!

オセアニア地域は島国ということもあり、魚とココナッツミルクを使ったグルメが多いのが特徴です。
ココナッツミルクも調味料の一つという南国特有の認識も、興味深かったですね!

「あらゆるサーチ」では、現在、アメリカ大陸35カ国のグルメを絶賛調査中です。
ぜひ、次回の世界のグルメ特集も楽しみにしていてくださいね♪

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