名古屋「希望の泉」がメ〜テレの日にリニューアル!?

画像1: 名古屋「希望の泉」がメ〜テレの日にリニューアル!?

6月6日は「メ〜テレの日」。今回の「マチQ」は、メ〜テレ60周年企画として新たに生まれ変わった名古屋・栄の「希望の泉」をご紹介します!

名古屋・栄にある久屋大通公園は、土日になると賑わう人気のエリアです。飲食店があるHisaya-odori Parkや、中部電力ミライタワーなど、名古屋・栄のシンボルが集まっています。中でも、栄のシンボルとして愛されているのが、「希望の泉」です!

画像2: 名古屋「希望の泉」がメ〜テレの日にリニューアル!?

久屋大通公園の噴水「希望の泉」は、1969年に今のメ〜テレである名古屋放送が建設し、名古屋市に寄贈。それから53年、市民の憩いの場として親しまれてきましたが、塗装が剥がれるなど老朽化が進んでいました。

画像3: 名古屋「希望の泉」がメ〜テレの日にリニューアル!?

そこで、メ〜テレ開局60周年を迎えるにあたって、「希望の泉再生プロジェクト」を企画。

塗装ボランティア団体「塗魂インターナショナル」協力のもと、塗装などのリニューアル作業に取り組みました。そして、およそ4ヶ月の修繕工事を経て、6月6日「メ〜テレの日」にリニューアルとなったんです!

「希望の泉」のリニューアル秘話に迫る!

画像: 「希望の泉」のリニューアル秘話に迫る!

修繕工事を担当した塗装ボランティア団体「塗魂インターナショナル」の池田大平さんにお話を伺いました。

修繕工事を経て、「とにかく嬉しい。感無量。」と池田さん。お天気はあいにくの雨でしたが、完成を迎えた感涙の雨となりました!

塗魂インターナショナルは「塗装でできる社会貢献」を理念に活動している団体です。今回のリニューアルには、北は北海道から南は大分まで、全国からのべ400人以上の職人が名古屋に集まったとのことです。

「1番大変だったことは、皿の床を2〜3cm削る作業。」と工事を振り返る池田さん。

機械を使わず、手作業で噴水の床のタイルを剝がしていったそうです!

その作業をお手伝いした島津さんも「1〜2cm削るだけで1〜2分かかる作業。直径20mある噴水の床を削るのは、本当に気が遠くなる作業だったと思う。」とコメント。

4ヶ月のリニューアル工事を経て生まれ変わった「希望の泉」。「名古屋市民は当然のこと、全国の人や観光客にとっての希望の泉になったらいいなと思う。」と池田さん。

これまで以上に、全国からたくさんの人が集う場所になると嬉しいですね!

「希望の泉」と撮ると映える栄のシンボルとは?

画像1: 「希望の泉」と撮ると映える栄のシンボルとは?

ここでクイズです!

「希望の泉」と撮ると“映える”栄のシンボルは、次のA・Bのどちらでしょう?

A.オアシス21  B.中部電力ミライタワー

スタジオの解答を見ていきましょう。

月曜レギュラーの森田豊さんは、Bを選択。タワーの方がバックになるとかっこよく撮れるのでは、と予想しました。

一方、浅尾美和さんは迷った末にAを選択。夜のイルミネーションが綺麗だから、という意見でした。

視聴者から寄せられた解答は、A「オアシス21」が31%、B「中部電力ミライタワー」が69%と、Bの回答がAを大きく上回る投票結果となりました。

気になる正解は・・・?

画像2: 「希望の泉」と撮ると映える栄のシンボルとは?

正解は・・・Bの「中部電力ミライタワー」でした!

せっかくなので、池田さんに中部電力未来タワーと希望の泉のベストショットの撮り方を教えてもらうことに。

池田さんによると、噴水の右側に見える名古屋のシンボル・テレビ塔と横のブロンズ像が映る位置で撮るのがいいとのこと。そして、屈んで下から煽るように撮ると、「希望の泉」が主役になって1番映えるそうです!

池田さんが撮ったベストショットがこちら!

画像3: 「希望の泉」と撮ると映える栄のシンボルとは?

主役である「希望の泉」と、バックのミライタワーがかっこよく合わさった素敵な1枚ですね!綺麗な空と、青空や雲が反射したプレート、そして日が差し込んで輝く噴水の水面が、なんとも美しいベストショットです。

ちなみに、「オアシス21」を撮ろうとすると、木が邪魔をしてあまり綺麗に撮れないそうです。

建設から53年の時を経て生まれ変わった「希望の泉」。のべ400人以上が携わったという修繕工事の裏側を聞いてから訪れると、また違った見方ができるかもしれません。

待ち合わせ場所にしたり、中部電力ミライタワーとのベストショットを狙いに行ったり。皆さんも、新たに生まれ変わった栄のシンボル「希望の泉」にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか♪

This article is a sponsored article by
''.