昨年ディレクターとして制作したドキュメンタリー番組『日本のチカラ 人工乳房で微笑みを～常滑「型」職人の挑戦～』が、民間放送教育協会・会長賞を頂きました。
先日、東京で行われた授賞式に出席しました。
プロデューサー、カメラマン、音声のスタッフとともに！
プロデューサー、ともに取材したカメラマン、音声のスタッフも一緒です！
番組は、愛知県常滑市の型メーカー「マエダモールド」が型作りの技術を活かし、乳がんで乳房を失った女性の為に、人工の乳房を作るという挑戦を追ったものです。
取材に応じて下さったマエダモールドの皆さん、病院の先生方、患者の方々…番組作りに関わって下さった方を挙げたらキリがありません。
出会った全ての方々にこの賞を捧げたいと思います。
この日、式の司会は、テレビ朝日の野村真季アナウンサーでした。
野村アナウンサーの横でデレデレニヤニヤの石神
実は、野村アナウンサーとは同じ東京女子大学出身で、入学した際の講演会でお見かけして以来、憧れていたのです…。
アナウンサーを志した頃の瑞々しい気持ちが蘇り、感激でした。
年を重ねる度に、ひとつひとつの出会いが濃く、尊くなっていくような気がします。
懐かしい出会いは過去の自分と再会し、新たな出会いは一歩踏み出す勇気をもらえる。
出会いに心から感謝して、これからも大切にしてきたいと思いを強くした日でした。
番組に関わって下さった皆様、見て下さった皆様、本当にありがとうございました！
2018年5月28日（月）石神愛子アナのブログより
