スーパーカミオカンデ。
「ん?どっかで名前聞いたことあるな」なんて方も多いのでは。
2年前、梶田隆章さんがノーベル物理学賞を受賞したとき話題になった、岐阜県飛騨市神岡町にある研究施設です。
そのスーパーカミオカンデが、ジグソーパズルになって登場し大人気になっています。
東海三県でこの商品を扱っている店舗では全て完売。
パズルを売り出した東京大学宇宙線研究所の担当者・福田さんによると、10月3日にパズルについてのツイートをしたところ、1日で1万件以上ものリツイートがあったそうです。
何がそんなに話題になっているのか。
それは「難しさ」。
私も挑戦しましたが、4分の1ほどを残し、3時間35分でギブアップしてしまいました。
ただ、久しぶりに挑戦したパズルは楽しかった!
完成はさせられなかったけれど、ピースがはまったときの快感は何とも言えないものでした。
そしてパズルに悪戦苦闘しながらも、「スーパーカミオカンデとは?」「ニュートリノとは?」ということを知りたくなっている自分がそこにいました。
福田さんは、「このパズルを通して、中学生や高校生に宇宙線やニュートリノなどの分野に興味を持ってもらえれば」と話していました。
私も非常に興味を持ったのですが、いかんせん東大に入らなければなりません。
福田さんには「今からでも遅くないですよ。頑張ってください」と言われました。
頑張ってみようかな…。いや、やめときます(笑)
2017年12月13日(水)竹田基起アナのブログより