食欲の秋!新米も出回るこの季節に食べたいのが、秋の味覚を使った炊き込みごはん!ある具材を「チョイ足し」することで、さっぱりおいしく食べられます。今回は海の幸を使ったごはんです!

画像1: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

今回も教えていただくのは「とみ子お料理教室」関富子先生です。

まずは、今が旬!脂もノリノリの“サンマ”を使った炊き込みごはん~♪

画像2: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

<材料(4人分)>

・米 2カップ
・水 2.2カップ
・サンマ 2尾
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2
チョイ足し具材①
チョイ足し具材②

<作り方>
①サンマを素焼きにして、身を大まかにほぐします。
②ほぐしたサンマに、酒・しょうゆで下味をつけます。

画像3: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

③炊飯器に米・水を入れてスイッチON! ※新米で混ぜごはんを作る時は水を少なめにするのがおいしくなるポイントです。
④炊き上がったら、サンマを混ぜて7~8分蒸します。

画像: タレは余すことなくかけちゃいましょう!

タレは余すことなくかけちゃいましょう!

ここで登場するのが「チョイ足し」具材!それは・・・

画像4: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

ショウガ煎りゴマ!!ショウガは青魚特有の臭みを和らげてくれます。煎りゴマを入れることで、香ばしさがUPし、食感にアクセントが出ます。

画像5: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

⑤軽くほぐしながら、混ぜ込んだら完成!

画像6: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

脂がのったサンマもショウガでさっぱりした味わいに変身!ごはんが何杯でも進みます。

もう1品は、“身もふっくら!カキごはん”。

<材料(4人分)>
・米 2カップ
・水 2.2カップ
・カキ(加熱用) 200g
・しょうゆ 少量(米を炊く時に使用)
チョイ足し具材
【煮汁】
・酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1 1/2
・塩 小さじ1/4
・水 大さじ2

<作り方>
①カキは濃い目の塩水で洗っておく
②鍋にカキ、煮汁用の酒・醤油・塩・水を入れたら、フタをして、強火で1分蒸します。

画像7: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

③カキをザルにあげて、煮汁と分けます。(煮汁は後ほど使います)
④炊飯器に米、水2.2カップ、先ほどの煮汁を入れて、少量のしょうゆを足して味を整えたら、スイッチON!
⑤炊き上がったら、分けておいたカキを炊飯器にいれ、5分蒸らします。

画像8: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

⑥最後にチョイ足し具材・ワサビを添えて完成です!ワサビは海の幸と相性バッチリ、カキの臭みを和らげて香り付けになります。

画像9: 秋の味覚をたっぷり使った“秋の炊き込みごはん”に「チョイ足し」で旨みとコクをUP!(海の幸編)

カキは後からのせるので、身が縮むことなく、ふっくらした仕上がりに。プリプリした食感がたまらない一品です。

2018年9月27日(木)放送『UP!』
「なるほどUP!」より

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