旬の白菜をつかった彩りきれいなロール巻き。
単品だけでなく鍋やおでんの具にしてもご馳走料理に♪
材料（4人分）
・白菜（大）…8枚
・水…800ml
・エビ…4尾
・ぎんなん（茹）…8個
・うずら卵（茹）…4個
・タケノコ（茹）…40g
【タネ】
・鶏ひき肉（ムネ＆モモ）…各50g
・みりん…小さじ1
・塩…少々
・溶き卵…1/3個
・片栗粉…大さじ1
【だし汁】
・白菜の茹で汁…600ml
・花かつお…15g
・淡口しょうゆ…大さじ2
・みりん…大さじ1
大きめの鍋に水を沸騰させ、白菜8枚を1分ほど下茹でしたらザルにあげて少し冷ます。
※白菜の茹で汁は捨てないで！
白菜4枚は巻きやすいように芯を削ぎ落とす。
残りの白菜4枚は芯を切り落とす。
※1個の白菜ロールに「芯を削ぎ落としたもの」&「芯を切り落としたもの」の2枚を使用。
ボウルに、鶏ひき肉・みりん・塩・溶き卵を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
鶏肉はムネとモモを混ぜると食感UP！！
粘りが出てきたら片栗粉を入れ、さらに混ぜる。
エビは塩水で洗い、殻をむき背わたを取る。タケノコは細く切る。
エビの代わりに赤いソーセージでもOK！子供ウケ間違いなし♪
「葉のみ白菜」にひき肉タネ(1/4)をひいて、その上にエビ・タケノコ・うずら卵・ぎんなんをのせ包む。エビはぐっと引張ってからのせると包みやすい！
それを「芯を削いだ白菜」の上にのせ、ロールキャベツのように包む。
巻き終わりを爪楊枝でとめる。
側面に爪楊枝などで穴を開ける。内と外から旨みがぐっと染み渡ります！
ここで残しておいた白菜の茹で汁を煮立て、花かつおを入れて2分ほど煮出し、キッチンペーパーなどでこす。
淡口しょうゆ・みりんで味付け。
さらに煮立ったら白菜ロールを入れる。
フタをして弱火で20分ほど煮る。
白菜を取り出し、1個を三等分に切り分ける。
お皿に盛れば、彩りきれいなご馳走ロールのできあがり！
からし、柚子コショウやしょうが等、お好きな薬味を添えてどうぞ♪
単品だけでなく鍋やおでんの具にしても♪
白菜の甘味とお出汁がマッチして上品な味わいです。
素材の色を生かすためにも、ぜひぜひ淡口しょうゆを使ってみてください。
こちらのメニューは、関とみ子先生に教えていただきました。
2018年2月10日(土)放送『昼まで待てない！』いいコト料理コーナー より
